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いわき市泉町珈琲と紅茶ウェルハースの歴史………………「天空の城に翔けた想い」第2話


いわき市泉町珈琲焙煎と紅茶のウェルハース
この写真の建物は、湯の岳時代のウェルハースです。
(1999年6月9日〜2007年12月20日-湯の岳で営業)
 
【ウェルハースという名前の由来】
ウェルハースという名前は
私自身が作った造語である。
『ハース』とは…
暖炉やストーブの炎があり
いつもそこには人が集まる
温かい場所のことをいい
ハートの語源になったと
いわれている。
『ウェル』は…
ウェルカムのウェルを使い
《そんな人々が集まれる
温かい場所へようこそ…》
という気持ちを表したもので
店の名前を考えていたときに
ふと閃いた言葉である。
 
いわき市泉町珈琲と紅茶のウェルハース
当時の店内の写真です。
 
当然、店の中心には
バーモントキャスティングの
重厚で黒々とした薪ストーブが
堂々と鎮座し、
その圧倒的な存在感を放っていた。
見た目としての効果もさること
ながら薪ストーブには、
他の暖房器具にはない
人の心も温かくする力がある。
その力でどれだけのお客様の
心を温め、そして癒すことが
できたかは計り知れない。
御影石を贅沢に使った
薪ストーブの炉台がまた素晴らしく
石材店を経営している私の友人が
デザインし施工してくれた。
私が死んだときは、
その炉台を壊して、
墓石に作り変えてくれる
と言っていた、、、。
なんともありがたいことである。
 
このウェルハースという名前が
決まったのは、オープンよりも
4か月ほど前である。
場所もまだ決まっていない時期に
名前だけが決まってしまった理由は
もうその時すでに私の頭の中には
細部にわたる店内のイメージができ上がり
営業している時の様子まで鮮明に
バーチャル映像として見ることが
出来ていたからなのである。
いわき市泉町珈琲&紅茶ウェルハース湯の岳3
 
前回の第1話の記事は以下です↓
いわき市泉町珈琲と紅茶ウェルハースの歴史
「天空の城に翔けた想い」第1話

 
 
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自家焙煎珈琲と紅茶の専門店ウェルハース
住所:福島県いわき市泉町1-21-12 エムビル1F
https://www.facebook.com/welhearth358
電話:0246-56-7500
平日と日曜日:10時〜18時
定休日:土曜日
駐車場:2台
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